年金生活で貯金は難しい
All Aboutによる「年金生活と貯金」のアンケートへの回答を基にした記事です。
このアンケートには「年金生活で貯金ができているか」という質問項目があるんですね。
家計調査の平均値から「年金だけだと月3~4万円の赤字」という話ばかりだから、貯金ができるかどうかを聞くのは野暮ではないかと思ってしまいました。
でもそういう質問があるということは、年金生活でも貯金している人が一定数いるのでしょう。
老後資金が少なくて不安だからと、年金受給しながら働いて貯金に励んでいる人もいそうですし。
働かずに家にいるのが暇
アンケートの回答者は、世帯の年金額25万円でまぁまぁ悠々自適な年金生活を送ってそうな方ですが、「働かずに家にいるのが暇」だから働くことを考えていると。
最後の「働いているときはあれほど休みがうれしかったのに」というコメントは、まるで「空腹は最高の調味料」のようです。
毎日休みの生活に慣れてしまうと、働いていた頃の休みの楽しさ・嬉しさからほど遠くなってしまうのでしょうか。
「FIREなんてすぐに飽きる」と言う人は、このタイプなのだと思われます。
刺激に慣れるのが人間
人間は同じ刺激を受け続けると、刺激に慣れて反応が薄くなっていく「馴化(じゅんか)」という現象が見られます。
命に関わらない安全な刺激に対しては、その反応を抑えて脳のエネルギー消費を節約する防衛本能であると。
「休み=刺激のある時間」と考えるなら、まさに馴化しやすい。
より刺激を得るためには、お金が必要になりがちですしねぇ…
休みに刺激を求める人は、FIRE(早期リタイア)生活や老後生活が暇になりやすいと言えるかもしれません。
働いている時の週末や休日には刺激を求めがちなものですから、「休み=刺激」という感覚の方が強いのはしょうがないかな…
