お金の不安と投資の最初の一歩に関する実態調査
金融教育スクール「FEラボ」が、投資未経験者および初心者154人を対象に行った「お金の不安と投資の最初の一歩に関する実態調査」の結果です。
投資を始めようと口座を開設したものの、最初の一歩を踏み出せないという人は意外と多いのですよね。
実際、NISA口座の開設数は2800万口座を超えているものの、そのうちの約3割が未稼働口座となっているとか。
中にはキャンペーン目的で口座開設だけしたとか、お願いされて口座だけ作ったという人もいるでしょうけど、それにしても多いです。
「投資を無理だと感じた理由」は
アンケートの中では、投資に踏み切れない初心者が「無理だと感じた理由」が気になりました。
1位の「専門用語が多くて、初心者が今すぐ何をすべきかがわからなかった」は、初心者らしいあるあるです。
2位の「キラキラした成功体験ばかりで、自分の家計とかけ離れていた」と3位の「人によって言っていることがバラバラで、どれが正解か判断できなかった」は、ネットから情報を集めた結果、という感じですね。
特にSNSの情報は玉石混交であり、中には嘘も混じっているのが現実です。
「儲かる」情報は注目を集めるがゆえに、「儲かっている」を装ってアクセスで利益を得るのを狙ったアカウントもありますし。
そもそもが「生存バイアス」がかかった情報だということを認識しておくことも必要です。
その情報が真実であったとしても、自分の身の丈にあったものでない話は参考になりませんしねぇ。
ウソをウソと見抜けないと…
結局、「嘘を嘘と見抜ける人ではないと投資をするのは難しい」ということなんですかねぇ…
そもそもネットがそういうものだし、ネットで情報を集めて投資をするならなおさらです。
金融教育が必要なのは言うまでもありませんが、金融教育においては「嘘の見抜き方」を教えてくれるとありがたいかも。
大手生命保険会社の営業が持ってくる儲け話や、大規模開発が頓挫した大手不動産クラファンとか、教材となる事例は事欠きませんから。
