相続税認知調査
【本調査における主な結果】
・「自分の家は相続税がかからない・わからない」69.7%
・相続税がかかる「目安」を知らない人は90.3%
・「基礎控除」を正しく理解しているのは17.3%
・相続税が「かかる」と思う人でさえ、対策したのは1割だけ
・関心の上位は「節税(不動産・生命保険)」「資産の見える化」
実父母・義父母がいる(=将来相続人となる可能性がある)30〜69歳で男女300人を対象に行った相続税に関するアンケート調査の結果です。
親が持っている資産がいくらなのか、土地・建物の価値を含めて詳細を把握している子は少ないのはしょうがないかな。
だた、相続税がかかる目安・基礎控除についてはある程度知っておいた方がいいかと思います。
税金の仕組みについて知らない人が多いのは、サラリーマンだと天引きで考える機会が少ないからでしょうけど。
10人に1人は相続税がかかる時代
ただあまり他人事だと思わない方がいいのは、被相続人数(志望者)に対して相続税が課税された被相続人数の割合が1割を超えてきているからですね。
増えてきた理由は、都心部の不動産価格の上昇や株価の上昇によるものだそうです。
老後に備えた貯金が2000万円だけなら基礎控除内に収まりますが、それに加えて不動産の価値が2000万円で相続人が1人だったら相続税がかかってしまいます。
確実に相続税がかかるレベルの資産を持っていたら、タワマンの上層階を買うなど早くから対策するのでしょう。
親が住む不動産(持ち家)に子が同居していれば特定居住用宅地等の特例が認められるので、子供部屋おじさん・おばさんならだいじょうぶかな。(配偶者は無条件でOK)
相続税がかかるくらいなら使っておくべき?
相続税がかかるくらいなら老後に使っておけばいいのに、と考えてしまいます。
老後資金なんだから老後に使わないでいつ使うのかと。天国にお金は持っていけませんから。
相続税は「生きている間に使うのが最大の節税」と言えますが、不安もあるから使えないものですかね。
