幸福に関する意識・実態調査2026
■50~80代女性の幸福度平均点は10点満点中(0点〜10点)中7.75点。物価高によって11%が「幸福感が減った」と回答。
■幸福度に影響している要素は、本人の体や心の元気度のほか親しい友人や家族・親戚の人数。SNS・デジタル利用の有無は幸福度への影響が見られない。
■幸せを感じる1位は「美味しいものを食べている時」で2024年の前回調査と変わらず。2位の「旅行に行った時」は前回3位からランクアップ。
ハルメク生きかた上手研究所が、雑誌『ハルメク』読者を対象に行った、「幸福に関する意識・実態調査」の結果です。
『ハルメク』読者(ハルトモ女性の50~88歳)が対象なので、世間の平均よりは時間的にも金銭的にも余裕がある人が多いと考えられます。
物価高騰の影響は年金受給世代の方が大きいかと思いきや、「暮らしのゆとりも幸福感も大きく減った」と回答した人の割合が最も高いのは50代という結果に。
まだ子育てが終わっていない人が入っているからかもしれませんね。
幸福度に影響を及ぼしている要素
幸福度に影響を及ぼしている要素について調査した結果では、老後の三大不安(お金・健康・孤独)と一致する、体や心の元気度・世帯保有金融資産・親しい友人や家族親族の人数が「影響あり」に分類されています。
ただ、体や心の元気度と親しい友人や家族親族の人数については、リニアに幸福度が上がっていくのに対し、世帯保有金融資産については500万円未満と500万円以上とで大きな差があるものの、500万円以上は金額が増えても微増。
よく言われる、お金についてはある程度までは幸福度が上がるが、一定額以上はあまり上がらないというやつですね。
親しい友人や家族親族の人数についても、「5人以上」しか選択肢がなくから人数が多いほどいいのかはわからないし、そもそも「5人以上」と回答した人が少ないです。
配偶者の有無は「ほとんど影響なし」だが…
幸福度が「ほとんど影響なし」に分類された中には、「配偶者の有無」が入っています。
これは女性だから大きな差が出なかったように感じます。
男性の場合は、既婚者と未婚者で平均寿命が大きく違うように、幸福度にも大きな差が出るかもしれません。(ただし年収・資産額との疑似相関の可能性あり)
同じアンケート調査をシニア男性を対象にやってみて欲しいですね。
