「食料品消費税1%」でどうなる?
食料品の消費税が2年間限定で8%から1%へと引き下げられることが閣議決定されました。
物価高騰対策と消費喚起という意味で一定の効果が見込めるので個人的にはやや賛成よりでした。
と言うのは、海外では食品など生活費需品の税率が0%の国もあり、そもそも8%が高いと感じているからです。
いっそ5%で恒久化しちゃってもいいかな、と。
便乗値上げが増える?
食品の消費税を8%から1%にしたらそのまま7%分値下がりはしない、と言われています。
これはコロナ禍で付加価値税を下げた国でそうだったらしく。
税抜き表記のところは値上げしにくいでしょうけど、弁当店など税込みでキリのいい数字で売っていたお店は、そのまま値下げはしないでしょうね。
本当は値上げしたいと考えていたお店にとっては、値上げチャンスとなるのでしょう。
外食産業に補助金?
一方、消費税減税で影響を受ける外食産業と消費前免税の小規模生産者に対して、補助金の検討をしているそうです。
消費税減税での税収減+補助金支出で、その効果は7%分よりも少なくなるようでは、費用対効果がかなり低くなります。
それによって財政悪化懸念から長期金利上昇・円安となっては、さらなる物価高騰を招いてしまうという…
そして2年後に消費税を戻す時にまたゴタゴタすると考えると、やや賛成よりからやや反対よりへと気持ちが変わりました。
今回の期間限定減税については与党内からも批判の声があるようで、まだまだ揉めるかもしれませんね。
