「10年後破綻する人」はどんな人?
ふと10年前の記事を目にしました。
経済ジャーナリストの荻原博子氏が2016年の1月に『10年後破綻する人、幸福な人』を出した時の記事ですね。
つまり今年2026年は、この本の発売からちょうど10年後にあたる年。
当時(前年の2015年)は、「老後破産」や「下流老人」といった言葉が話題になっていた年だったんですね。
そこから10年の間に「老後2000万円問題」が生まれ、新型コロナで東京五輪バブルどころではなくなりました。
2018年にはオルカンが誕生し、2024年1月からは新NISAがスタートするなど、投資環境も大きく変わりました。
そんな中でも投資に対して慎重姿勢が変わってないのが荻原博子氏らしいかな。
知識も覚悟もないのに周りに流されて投資を始めるのは危険ですからね。特にシニアは。
ハイパーインフレは来てないが
「ハイパーインフレ」の到来を煽る人もいましたが、この10年間の前半はインフレ率は非常に低いままでした。
2022年以降からはインフレになってますが、ハイパーというほどではないですね。
食品だけでみればハイパーインフレに近い体感になってますが。
確かにインフレは一朝一夕には起きないものの、じわじわ上がっていくのは厳しいものがあります。
破綻していないけど幸福にもなってない
私はというと、10年前にはじきに破綻すると思われていたかもしれませんが、運よく破綻せずにセミリタイア生活を続けられています。
最悪の事態を避けることができて良かった一方、幸福かと言われるとそうでもないですね。
インフレで幸福度が下がっているのも一因です。
ブログ的には、破綻するか投資が当たって資産爆増してた方がアクセスは増えて良かったんでしょうけど…
これからも「不幸にならなければ良し」との心持ちで、欲をかかずに生きていくつもりです。
