余裕の笑みを浮かべる子供部屋おじさん
生命保険文化センターの『生命保険に関する全国実態調査(令和6年)』によると、30代前半の平均金融資産額は約607万円です。家賃などの固定費を節約するため、就職後もあえて「実家暮らし」を選択する人は一定数おり、都心で一人暮らしをする人からすれば「自立していない」と映るかもしれません。しかし一方で、実家暮らしで浮いた資金を投資に回し、驚くべきペースで資産形成を進めている若年層も存在します。
実家暮らしのおかげで浮いたお金を投資に回し、10年間で1800万円の資産を築いたいわゆる「子供部屋おじさん」のお話です。
32歳なので「子供部屋おじさん」と言うには早いかな?
おじさんになる前に結婚して家を出るかもしれませんし。
環境に恵まれているのは間違いなく、それを選択できない人が多い現実もあります。
自立していると言えるのか?
この記事で論点となっているのは、「自立」。
一般に「子供部屋おじさん」は家事を親に任せっきりで自立していないと見られがちで、婚活市場においても避ける女性がいるとか。
記事では「将来に向けた経済的基盤を築いた」ことを持って「現代において立派な自立」と結論づけていますが、それはどうなんだろう?
無駄遣いせずお金を貯める堅実さはあり、金融的にはしっかりした人であるものの、自立の条件はお金だけじゃないはず。
実家暮らしだからといって、家事一切ができないとは限りませんから、お金以外の生活力がどれだけあるか次第ではないでしょうか。
「独身こどおじFIRE」も可能
32歳時点で1800万円の資産を築き、この先も資産を増やしていけば、「独身こどおじFIRE」も可能。
実家が太いとか、親に頼れるのはFIREする上でも有利ですからねぇ。
使えるものは何でも使う、でいいんじゃないでしょうか。
ただし、それを全て自分の力だと考えるのは違います。実家暮らしという形で親から援助を受け続けた結果ですからね。
