FIREの「早期リタイア」の行方
「FIRE」とは、「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取った言葉(造語)であるのは言うまでもありません。
ただ、「Financial Independence(経済的自立)」の方は絶対条件として重要視されているものの、「Retire Early(早期リタイア)」はやや扱いが軽い。
それはFIREを目指している人を対象に行ったアンケートにおいて、今の仕事もしくはなんらかの仕事を続ける人が多いという結果からもそう感じます。
もう「FIRE」じゃなくなってるのだから、「FI」だけかそれに他の言葉をくっつけた新しい言葉を創ったらいいんじゃないかと。
「早期リタイア」より「嫌な仕事を避ける」
経済的自立を達成することにより、仕事をするもしないも自由に選べる状況に身を置けます。
以下のように人ぞれぞれが自分にとって「嫌な仕事を避ける」ができればいいわけですね。
- 一切働きたくない→早期(完全)リタイア
- 責任を持ちたくない→責任のない仕事へ転職
- 残業したくない→定時で終わる仕事へ転職
- 毎日8時間働きたくない→パート・アルバイト(セミリタイア?)
- やりたい仕事がある→チャレンジ転職
- 自由に働きたい→フリーランスになる
- 今の仕事が楽しい→職場環境が変わらないうちはそのまま
必ずしも「早期リタイア」である必要はありません。だから「FIRE」じゃなくなっていると感じるわけです。
「FIRE」に変わる新しい言葉は
では「FIRE」に変わる新しい言葉は何があるのか考えてみました。
「嫌な仕事を避ける」という意味なら、「Shun Work」でしょうか。
shunはavoidよりも強い拒絶のニュアンスがあるそうで、敢えて使ってみました。
FIと合わせて頭文字を取ると「FISW (Financial Independence,Shun Work)」ですが、FIREのように読みやすい言葉にならないのでボツかな。
「早期リタイア」は一つの選択肢とした上で、「嫌な仕事を避ける」で考えよう、というお話でした。
