平均貯蓄額と老後必要資金のリアル
先ず、金融経済教育推進機構による年代別・世帯人数別の「金融資産保有額」の平均値・中央値が示されています。
資産額はたくさん持ってる人が平均を引き上げてしまうので、平均値だけを見て判断するはよくありません。
もし自分の資産額が中央値と同じであれば、自分よりも少ない人が半数いるという意味ですから、それが安心材料になる人もいそうです。
自分の資産額だと、同年代の中で上位25%に入っているとか、ポジションがわかりやすくて参考になる資料です。
見込額を調べておく
60代・70代の資産額が高いのは退職金の影響が大きいと思われ、これが自分にあてはまるかどうかは調べておいた方がいいですね。
50歳以上の人に届くねんきん定期便には、このままの収入で働き続けた場合の年金見込額が記載されます。
退職金は会社の規定を調べれば大体の金額がわかるので、50代になったら年金額と合わせて見込み額を知っておいた方がいいですね。
今の資産額+退職金で、どのポジションになるのか知っておくのはいいかと。
見直すべきお金の使い方は
後半に退職を直前に控えた夫婦が今すぐ見直すべきお金の使い方について言及があるかと期待したのですが、保険と資産の見直しの話だけですね。
老後に向けたお金の使い方、特に支出のダウンサイジングについて書いてるのかと思ったのですが期待外れでした。
金融資産保有額と同じ用に、年代別・世帯人数別の消費支出額の平均値・中央値・分布を調査してくれるとわかりやすいのですけどねぇ…
