貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

日本を貧しくする「安売りだけ愛する人」 私のことか?

日本を貧しくしている「安売りだけ愛する人たち」

toyokeizai.net

私は「安いことは良いことだ」という固定観念を持っているとまでは思っていませんが、「できるだけ安く買いたい」とは思っています。

そういう考え方が強い人が多すぎるから、長いデフレ経済になり、日本を貧しくしていったという考え方は否定できません。

小売業でもそれが売上げアップに繋がるため、安売り競争に向かってしまったかと。

ただそれは自由主義経済の一面であって、競争に勝つため・他社より安く売るために様々な企業努力をすることは悪いことではありません。

テレビもパソコンもゲーム機も安くなっていった

物価は上昇していくもの、というのは全てのモノに言えるわけではなく、家電製品など大量生産によって安くなっていくモノがあります。

電化製品の三種の神器(白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電)や新・三種の神器(カラーテレビ・クーラー・自動車)などは、まさに「憧れのモノが安くなって手に入る」喜びがありました。

ここ20年くらいでは液晶テレビは大型化しながら安くなっていきましたし、パソコンは性能が上がっても価格が同じレベルで留まったり。

ゲーム機も最初に発売された価格から大量生産と普及によってどんどん安くなっていくのが当たり前でした。(最近はそうでなくなったけど))

物価指標の統計では、同じ価格で性能が上がった場合は値下げと同じ扱いをされている(た?)ので、デフレの原因の一つになっていたんですよね。

でも安くすることで市場が広がり普及し、さらなる技術開発が行わる自由主義経済のいい部分が東西冷戦の終焉に影響したわけですし。

日本を貧しくしているのは「安い労働者を求める人」

電化製品の三種の神器や新・三種の神器の時代(高度経済成長期とその後)は、それ以外の物価は上がりつつも、給料も上がっていました。

デフレの原因は給料が上がらないことが最大の原因であり、問題は「安売りだけ愛する消費者」より「安い労働者を求める経営者」の方。

企業努力の方向性を、従業員に報いる方に向けばいいだけだと思うんですけどねぇ。

下請け企業は「安い納入を求める発注側企業」に抑えられて、従業員に報いるどころではないと思いますが…

消費者側よりも経営者側が常識を捨て去る必要があるのは間違いないですね。

「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか