貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「リセールバリュー思考」で買物をするなら「メルカリ貧乏」に気をつけて

物価高に勝つには「リセールバリュー思考」

diamond.jp

円安で値上がが続く中では、高く売れるモノを買う「リセールバリュー思考」が効果的という話です。

確かに、iPhoneは新品の値上げが発表されたら中古買取価格も上昇しましたし、クルマを新車で買う時は、中古市場でも人気のクルマがいいと言われてきました。

今はメルカリなどのフリマアプリで何でも売れる時代なので、「リセールバリュー思考」を持っておくのは悪くはないですね。

ただし、リセールバリューが高い商品は、新品でも高いし、いざ売るときにいくらで売れるかはわからないですけど。

壊したり傷をつけてしまうと、リセールバリューが大きく下がる点も要注意です。

気をつけないと「メルカリ貧乏」に?

ただ、「メルカリで売る」前提で買物をするのも、気をつけていないと「メルカリ貧乏」に陥ってしまうかもしれません。

gendai.media

高く売れる前提で買ったのに、いざ売ろうと思った時に相場が下がって高く売れなくて、もったいなくて売らないとかになってしまうと意味がありません。

あまりにリセールバリューばかり気にして、メルカリチェックで時間を無駄にするのはもっともったいない。

さらに、メルカリの目に見える販売価格は、そこから送料と手数料(10%)が引かれることも忘れてはいけません。

送料と手数料が込みの価格が表示されるので、どうしても高く見えちゃいます。

うまく活用すればお得

1日差でこういう記事があるのが面白いですね。

どちらもリセールバリューを否定しているわけでもないし、かといって全てのものをリセールバリューで買うべきとも言ってない。

要は使い方だし、メルカリで中古を買ってまたメルカリで売る、といったレンタル・お試し感覚の使い方もありです。

「メルカリ貧乏」にはならないようにうまく活用したいものですね。

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