物価高に勝つには「リセールバリュー思考」
円安で値上がが続く中では、高く売れるモノを買う「リセールバリュー思考」が効果的という話です。
確かに、iPhoneは新品の値上げが発表されたら中古買取価格も上昇しましたし、クルマを新車で買う時は、中古市場でも人気のクルマがいいと言われてきました。
今はメルカリなどのフリマアプリで何でも売れる時代なので、「リセールバリュー思考」を持っておくのは悪くはないですね。
ただし、リセールバリューが高い商品は、新品でも高いし、いざ売るときにいくらで売れるかはわからないですけど。
壊したり傷をつけてしまうと、リセールバリューが大きく下がる点も要注意です。
気をつけないと「メルカリ貧乏」に?
ただ、「メルカリで売る」前提で買物をするのも、気をつけていないと「メルカリ貧乏」に陥ってしまうかもしれません。
高く売れる前提で買ったのに、いざ売ろうと思った時に相場が下がって高く売れなくて、もったいなくて売らないとかになってしまうと意味がありません。
あまりにリセールバリューばかり気にして、メルカリチェックで時間を無駄にするのはもっともったいない。
さらに、メルカリの目に見える販売価格は、そこから送料と手数料(10%)が引かれることも忘れてはいけません。
送料と手数料が込みの価格が表示されるので、どうしても高く見えちゃいます。
うまく活用すればお得
1日差でこういう記事があるのが面白いですね。
どちらもリセールバリューを否定しているわけでもないし、かといって全てのものをリセールバリューで買うべきとも言ってない。
要は使い方だし、メルカリで中古を買ってまたメルカリで売る、といったレンタル・お試し感覚の使い方もありです。
「メルカリ貧乏」にはならないようにうまく活用したいものですね。