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40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

老後に「新しい交友関係」を作る難しさとリスク

高齢になって「新たな友人」を作ることのリスク

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先日記事に書いた「頭が悪くなる生活習慣」の10項目の1つに「新しい交友関係を作らない生活」がありました。

交友関係や友人は多ければ多いほどいい、とまでは言わないまでも、ゼロであるのは孤独・孤立へと繋がるので危険です。

困った時に相談できる親しい友人はいた方がいいと思いますし、それがいない人は新たな友人を作るのは悪いことではありません。

ただ注意しておかないと、その友人に騙される可能性もあるというお話です。

自分は友だちだと思っていても、相手は友だちとは思っていないケースですね。

距離を急に詰めてくる人には要注意だし、こちらも距離を取りつつ様子を見ながら関係を続けていくのがいいでしょう。

お金の話を出してくるのはだいたい危ないと言えますが。

突然連絡してくる旧友にも要注意

記事では「小中高の友人に年賀状を出してみて旧交を温める」を提案していますが、これは全く知らない人と友人関係になるより安全なように見えます。

しかしこれは甘い考えではないでしょうか。

というのも、マルチ商法にハマった人は、過去の人間関係も含めて全ての友人・知人を勧誘しようとして、昔の同級生に連絡するのがよくあるからです。

実際、私も昔の同級生から突然電話がかかってきて、「副業を始めた」とか言ってたのですぐにマルチだと気がついて適当にお茶を濁して電話を切った経験があります。

年賀状を出して返事が返ってくる人の中には、そういう人がいると思っておいた方がいい。

逆に突然年賀状を受け取った側も、同様にマルチ商法を疑うので、そのリスクも覚悟する必要があります。

SNSで緩く繋がってみるのはダメなのか?

小中高の友人とは先ずSNSで繋がってみるのはダメなんですかね?

その方が相手も変に思わないだろうし、SNSを通して双方で近況を知ることができます。

SNSの投稿がヤバそうな内容だったらそれ以上は近づかなければいいだけで、SNSでのやりとりを通してまた仲良くなれば近づけばいい。

はがき代63円すらかからないのでコスパはもっと良いです。

ただSNSはマウントの取り合いで嫌な思いをするリスクがあるし、表のアカウントではその人の全てがわからないですから、あくまで参考程度にすべきでしょう。

誰も教えてくれない友達を作る100の方法(1)