40歳は「初老」
辞書で「初老」を引くと「四十歳の異称」と書いてあることを知ったのは40歳を超えてからでした。
辞書によっては「もと、四十歳の異称」となっていて、今の時代にはそぐわなくなっていることを明示しています。
でも40代に入ると体力を落ちたのを感じましたし、色々な点で「老けた」と感じました。「老い始める」という意味では今も間違ってはないですね。
50歳は「中老」
40歳が「初老」なので、50歳を過ぎたら「中老」になります。
「大老」の下のポジション的な意味もあるんですね…
40歳から50歳で変わったところ
私にとって40歳から50歳で変わったのは、もちろん生活です。40歳の時は働いていましたから。
40代の後半はセミリタイア生活ですぐに昼夜逆転生活をしています。
運動不足気味で体力の低下も如実に感じていますが、太ってはいません(むしろ痩せた)。健康レベルは安定しています。この5年間熱を出して寝込むこともないくらいですし。
老眼は着実に進んでいて、スマホはメガネを外さないと見れなくなっています。
外見で一番変わったのは、白髪が増えたことです。
白髪は30代からあったので40代で急激に増えたのではなく、ゆっくり増えています。
この10年では髪以外が白くなっています。特に髭の白い割合がものすごく増えて、半分以上は白くなっています。
下の毛もかなり白いのが増えて、もうおじいちゃん状態ですよ…(´・ω・`)
眉毛が白くなったら老けて見えるのですが、これはまだ1~2本しかないのでセーフ。1~2本でもある時点でもうヤバいんですけど…
老化が表れる場所は人それぞれ
人によって老化が表れる場所は違います。私にとって白髪・白髭はまぁいいかな、と。
それより血管や内臓が老化をする方が怖いので、気をつけたいと思っています。