日本は一億総寝不足社会？
IIISには、ドイツ出身の研究者もいるんですが、日本人が会議中や電車で居眠りをしているのは、ヨーロッパ人の感覚では｢病気扱い｣だそうです。｢調子が悪いなら家へ帰ったら？｣と言いたくなると。
日本で「家へ帰ったら？」と言われて本当に帰るとキレられちゃうと思って、逆に帰らないと思う(；´∀｀)
「睡眠不足」「睡眠負債」が日本の生産性の低さの原因であることは間違いないと思います。睡眠不足の原因の一つは長時間労働、もう一つは画一的な「早寝早起き」ですかね。長時間通勤もあるかな？
ことわざ「早起きは三文の徳」の存在や、「朝活」などの「朝型至上主義」のようなものが存在していて、夜型はダメだという圧力を感じずにはいられません。
その割に、深夜営業・24時間営業などをやっているのは矛盾しているようにも思いますが。
朝型／夜型診断テストをやってみた
記事で紹介されている19問の設問に答えれば診断ができる「世界標準の診断テスト」をやってみました。
はい、予想通りに夜型でした。セミリタイア生活の今は完全に夜型になっていますし、働いている時も休みになると昼まで寝るのが当たり前でした。
それが「遺伝子で決まっている」のならしょうがないですよねー。
朝型／夜型は遺伝子で決まっている
「朝型／夜型は遺伝子で決まっている」という事実を突きつけられた時に、それならしょうがないわーという社会になって欲しいですね。
私が一番改善して欲しいのは二交替・三交替を辞めて、「昼勤のみ」「夜勤のみ」にすることです。同様に「午後から働く」「夜働く」人を認めてもいいのではないかと。
これも一種の「ダイバーシティ」ではないでしょうか。
