5年で会社を売却した価格.com創業者
価格.comは、メモリ・HDD・CPUの価格を調べるのには本当に便利でした。どこが安いかを調べるためというよりも、価格の推移が調べられて便利だったと思います。
メモリの営業をやっていた時に思いついたというのに納得です。
運営会社の株式会社カカクコムは、最近では食べログのイメージが強くなってますし、現社長はトロフィーワイフを手に入れたことで話題になりました。
「5億円手に入ったら辞めると決めていた」
「5億円手に入ったら会社を辞めると決めていた」と言っていてそれを実現したのだからすごいですね。
実際の売却額は25億円に近い額だったそうです。税金はかかってるだろうから手にした額はもっと少なかったのかな?
少しは手元に株を持っておけば上場益がもっと大きくなっていたのに…
そのお金で土日はひきこもり、平日に旅行に行くなんて最高のリタイア生活でしょう。合計10億円買ったグローバル・ソブリンがどうなったかが気になりましたが…(;´∀`)
リタイア生活に飽きた?
子どもが出来て遊びに行けなくなったためだと思いますが、「リタイア生活に飽きた」と言ってもいいでしょう。
遊ぶにしろ、仕事にしろ、何かをしたくなるのは当然のことで、それがその時は仕事(事業)だったということ。
まぁ10年以上もリタイア生活していたわけですから、すぐに飽きたというわけではないですね。
もしも私が10億円を超えるほどの資産を手に入れたら、エンジェル投資家として同じようなインターネットベンチャーに投資を考えますが、そういうのには興味がなかったのかな?
新しい事業を立ち上げるのが好き・得意なタイプの起業家なのかもしれません。1000億円で日本に貢献するまで頑張ってほしいと思います。