「SNSは1日30分」でメンタルヘルスが大幅改善
「ゲームは1日1時間!」はかの高橋名人の有名な言葉ですが、実は続きがあります。
「ゲームは一日一時間」という有名な一言には続きがあったんだなあ pic.twitter.com/t223jju6WD
— サワイさん (@sawakichan3rd) 2014年10月10日
この研究結果からは「SNSは1日30分」というスローガンを広めてもいいのかもしれませんね。
それくらい他人の楽しそうな姿はマイナスの影響の方が大きいのでしょうか。本当はその人の「楽しい」部分を切り取っただけだとわかってはいても。
「SNS依存症」も減らすことができる
「SNSは1日30分」を目安にすることで、SNS依存症への対策にもなります。
とはいっても、若い人にとってはコミュニケーションツールだから常にチェックしておかないとだめなんでしょうねぇ…
タイムラインを追っかけていないと仲間はずれになる強迫観念からチェックしてしまうけど、それが結果として孤独感を高めているとしたら本末転倒です。
「全く見ない」はハードルが高いので、時間制限ならまだやりやすいのではないかと。
流し見すれば影響が少ないってこと?
ただ、SNSにメンタルの悪影響があるなら時間が短くても見てしまうと悪影響がありそうです。
30分なら減少するということは、適当に流し見すると他人の自慢も気にならなくなるということでしょうか?
短い時間だと自分にとって必要な情報を探す方に注力するからかもしれません。
他人の自慢なんて「自分にとってはどーでもいいこと」として処理しないと時間が足りないわけですからね。いや実際にどーでもいいことなんですし。
情報の海に溺れないように
結局「情報の海に溺れない」という昔から言われていることが重要なんですね。
SNSは友だち登録したら外しにくくなるので、友だち登録が増える→流れてくる情報が増えるの単純増加に陥りがちなのが難しいところ。
自分にとってどーでもいい、じっくり見るとメンタルにマイナスの影響がある情報は流し見するスキルが必要なんですね。
複数アカウント作って使い分けるのも一つのテクニックになりますね。私はTwitterはリアル用と情報収集&ブログ連携用は別にしています。