貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「終活」をしている人がかけている費用の平均額は253.6万円

「生前整理」をしている人の平均額は254.5万円

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自分のお墓を予約したり、葬式のお金を準備したりといったことにお金をかけている人は一定数いるとは思いますが、平均高すぎない?

と思いましたが、まさにその通りでこの平均は「終活を既にしている人」の平均です。終活を行っている人は4割以下。

終活を行っている人でも3人に1人は「終活にかかった費用は0円」ということです。

終活で最初にするべきは遺書を書くこと

終活の費用が0円だった人は、遺書(エンディングノート)を書いただけ、ということでしょうかね。

自分の持ち物が少なく、普段から自分の持ち物を整理している人は、わざわざ生前整理をする必要はありませんし、墓も葬式も不要ならそう書いておけばいいですし。

一人暮らしだと孤独死の可能性は何歳でもあるわけで、書いておいたほうがいいですね。

私は既にデジタル文書で書いて、スマホのSDカードに保存しています。

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「生前整理」にお金がかかってる不思議

「死後の準備」と「生前整理」、それぞれやっている人の数が違いますが、金額の平均は生前整理の方がずっと高くなっています。

「死後の準備」はお墓の購入やお葬式の準備が入っているはずなので絶対にこちらが中心だと思っていました。

「生前整理」は何がかかっているのかと思ったのですが、自宅のリフォームが入っているからですかね。

リフォームは終活というよりただの老後の備えで違和感ありますが。

持ち物の整理では、アクセサリーなどは売却したら逆に手元のお金が増えることもあるはずですし、ちょっと違和感あるデータになってますね。

お金をかける必要はないので、エンディングノートに手を付けてみて、それで必要なことがあると感じたら次に移ればいいと思います。

マンガ 親が終活でしくじりまして