人間は暇だとロクなことを考えない?
早期リタイア・セミリタイアした人や、無職の人間に対して「毎日暇じゃないの?」と考える人は多くいると思います。
自分が暇や退屈じゃないのに、何を心配してるんだろう、この人は?
と思うわけですが、どうやらその心配をする理由には「人間、暇だとロクなことを考えない」という印象を持っているからではないのか、と感じるようになりました。
つまり、「無職=人畜無害」とは思っておらず、何か変なことをしだすかもしれない存在だと警戒する人がいるのではないかと。
まぁそう思う気持ちもわからなくもないので、そこそこは「忙しいふり」をしておいた方がうまく回るような気もします。
働いている時も、「忙しいふり」「働いているふり」は重要ですし。
新しいアイディアは暇な時に生まれる
個人的な経験として、「暇な時の方が様々なアイディアが思い浮かぶ」というものがあります。
職場で全く進まなかったものが、家に帰ってから風呂に入った時にすっと新しいアイディアや正解が思い浮かんだとか何度もあります。
そのアイディアの中には、良いものもあれば、くっだらない・ロクでもないものもありますから、「人間、暇だとロクなことを考えない」というのも間違ってはいないんです。
かと言って、ロクでもないことばかりでもありません。色々なことを考える中で、良いアイディアも生まれるのです。
お金があり過ぎるとロクなことを考えない
同じように、あまりにお金を持ちすぎると、ロクなことを考えないと思われてるかもしれません。
お金をバラまくなどしているイメージがあるので…
投資という形で、10個に1個当たればいいやくらいでバラまいてくれればいいと思いますが。
ともあれ,少数派の生き方をする場合は、勝手なイメージで見られることは覚悟しておいた方がいいですね。