「田舎」と言っても幅広い
「田舎」ってまとめて表現されるけどコレくらいに分かれるよね、っていう図。
— ⛩️ のーみん丁 ⛩️ (@noumin_T) 2020年8月7日
田舎で酷い目にあったという話は「超ド田舎」の場合が多くて、田舎は不便っていう話は「ド田舎」くらいの場合が多い。田舎は同じ様な風景っていうのは田舎の都市部の話が多いかな。 pic.twitter.com/x8qyMdLnE7
「憧れの田舎暮らし」と言っても、田舎の幅が広いから一体どこらへんを指しているのかわかりにくいんですよね。
「農村暮らし」なら農業できる環境がある場所なのだとわかるから、まだわかりやすいかな。
「田舎(都市部)」でも、ちょっと中心部から離れれば農業やってたり、港では漁業が盛んだったりします。
実はもっと細かく分けられるのだと思います。ぴったりの言葉を見つけるのが大変ですが。
ド田舎から都会に通う人もいる
大都会の周辺都市は、職場と住居が違う人が多く住んでいるいわゆるベッドタウンになっています。
でもそういう都市でも周辺部では農業やってたりしますし、ベッドタウンというよりもド田舎(農村部)に近いエリアから長時間通勤している人もいます。
大都市の周辺都市や中核都市レベルであっても、平成の大合併で取り込まれた町村のエリアはやはりド田舎に近い状況だったり。
昔のド田舎はスーパー・コンビニもなく不便だったと思いますが、今は車で少し走ればスーパー・コンビニなどがあるので昔ほどの不便さを感じないと思います。
日本はいい意味でも悪い意味でも一様化した
地方の幹線道路沿いの風景は、全国展開しているチェーン店ばかりでどこも同じ、と言われます。
去年「クルマで一人旅」をしてる時に、それは強く感じました。
ちょっと人口の多いエリアの幹線道路沿いは、知っているチェーン店が目立ちます。まぁ入るなら安心できるんですけど。
都会と田舎(地方都市)でもっとも違うとすれば、「夜の街」かもしれません。「夜の街」で遊びたい人にとっては、都会でないと物足りなさがあるのでは。
でも、新型コロナの影響で夜の街に繰り出しにくくなったし、そもそも夜の街に興味がない人にとっては大差がないです。
お店という点では、日本は元々一様化している中で、新型コロナでさらに一様化するのかもしれません。