貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

新型コロナが怖いけど、お餅も怖い

年末年始は救急搬送が急増する

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お正月に決まってニュースになる、高齢者がもちを詰まらせて死亡する事故。もちのほかにも、年末年始は救急搬送が増加するという。「それは何故か?」、多摩総合医療センター救命救急センター部長の清水敬樹医師に、事例と対策を聞いた。

 年末年始は毎年救急搬送が増加しますが、特に年末年始ならではなと言えるのが高齢者を中心に「お餅を喉に詰まらせる」ケースで、東京都内で毎年100件程度あるそうです。

同様に喉に詰まらせての窒息事故が起きているこんにゃく入りゼリーには、「お子様や高齢者の方はたべないでください」との注意書きがされていますが、お餅も同様に注意が必要です。

こんにゃく入りゼリー

昔から食べてきたもので、高齢者から取り上げるわけにもいきませんから、ただ注意を呼びかけるしかありません。

コロナ禍の今年は事情が異なる

2020年の年末から2021年の年始にかけては、これまでと事情が異なります。

新型コロナの感染拡大のため、いつもなら救急患者を受け入れてもらえる病院がそうならない可能性があるからです。

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今は救急隊も搬送の度に消毒したりと大変ですしねぇ。

仮に受け入れてもらえたとしても、そこで新型コロナに感染するリスクもあります。

そもそも事故にならないにこしたことはないので、細かく切って食べるなど、とにかく注意するにこしたことはありません。

もしも詰まったら掃除機を使って助けるのはあり?

私にとっては万が一が心配なのは自分よりも、高齢の親がお餅を喉に詰まらせる方です。

president.jp

その際の救助方法としてよく「掃除機を口に突っ込む」が知られていますが、推奨ではないようですね。

背部叩打(こうだ)法」や「腹部突き上げ法(ハイムリッヒ法)」を心のどこかに留めておくのが良さそうです。

せっかくのお正月から救急搬送なんてされたくないですから、とにかく注意しておくのが一番ですね。

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