会食自粛でストレス蓄積
政府・与党内で、菅首相の疲労とストレスの蓄積を不安視する声が広がっている。重要案件での言い間違いが散見されるためだ。新型コロナウイルス対応で年末年始も休みなく公務をこなし、日課としていたホテルでの朝食も自粛を強いられていることが影響しているとの見方が出ている。
国民には会食の自粛を求めながらも、政治家は会食をして批判を浴びて、結局自粛をせざるを得なくなったわけですが、まさかそれがここまでの影響を及ぼしているのでしょうかねぇ。
ずっとルーチンにしていたことがなくなると調子が悪くなるのは理解できるのですが、ずっと昔からのルーチンでもないだろうし…
誰かと食べたいなら家族で食べればいいし、ホテルの食事が食べたいなら一人で食べればいいし。
誰かと話したいなら会食なしでもいいのだし、どうしても食べながらがいいならオンライン飲み会のような形にすればいいし。
まぁ政治家にとっては、直接会って話すことが重要だという体感が強いと思いますし、食事を振る舞っておくのが一番重要なことなのかも?
「一人旅」や「一人飯は」フィクション?
「会食できないとストレスが溜まる」タイプの人から見ると、「一人旅」や「一人飯」はありえないこと(フィクション)と感じられるのかもしれません。
とにかく一人が苦手という人はいるもので、そういう人が一人で食事するとストレスがものすごく溜まるのだと思います。
その感覚を全ての人間が共有していると思ってもらっては困りますが。
米山隆一氏は自分の感覚でしかものを考えられない、想像力の乏しい人だとしか思いませんし、そういう人が政治家というのはあまりよろしくない。
だかといって、一人旅のためにGoToトラベルをする必要まであるとも思いませんけどね。
「会食での感染」が問題なのだとすれば、パーティションなどで仕切った「おひとりさま向けの外食」はデリバリー同様に営業自粛の対象外にするのはありかな?