貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

節約家が陥りやすい「割引セールの罠」を避ける方法

節約家が陥りやすい「割引セールの罠」

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節約の敵「衝動買い」を避けるには、その場で決断せずに一晩考えてみることが有効です。

一晩考えて翌日になれば、揺さぶられた衝動も落ち着いて冷静な判断ができます。

一方「本日限りのセール」など、その場で決断を迫られるケースではそうもいきません。

さらに節約家であるほど割引セールに衝動的に買いたい・買っておかねばという気持ちになってしまうもの。

その日限りではなくても、数量限定で次に買物に来るまでに他の人に買われてしまいそうなものなら決断を迫られます。

そんな時は「もう少し高くても、買いたいかどうか」を問いかけて見ればいい、という記事です。

この問いかけは節約家ほど効果的かもしれませんね。

底値を把握してセールを待つ

一番良いのは、割引セールに備えてチェックして「セールになったら買う」と決めておいて、衝動買いではなく予定通りの購入をすることでしょうか。

日用品など定期的に割引セールやポイントアップセールがあるものは、特にこれが有効です。

ただし、元々高いお店がセールをやっていても、安いお店より高いケースもあります。

底値をしっかり把握しておくことが大切です。全国ブランドの日用品はどこで買っても商品は同じなので、価格だけでの比較になりますから。

それでも衝動買いはある

それでも目新しいもの・珍しいものを見つけたら衝動買いしたくなることがあります。

新発売の商品で割引セールをしていたら一度お試しで買ってみようかとつい思ってしまいがち。

私も少額の商品なら、失敗したらしたで話のネタ(ブログのネタ)になるだろう、などと考えて衝動買いしてしまうことがあります。

今まで利用してきた定番の商品しか買わないのでは生活がつまらなくなるので時々くらいならいいのかな、と。

あまりやりすぎると無駄遣いが増えるので、本当にほどほどにしないといけませんけどね。

それをついやちがちな人は、「もう少し高くても買いたいか」を自問自答してみるべきでしょう。

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