「無断欠勤しない」と「遅刻しない」は希少スキル?
「無断欠勤しない」と「遅刻しない」は希少スキルなのでそこを求める時点で最賃の倍以上は払えよという気持ちがある。
— trtmfile (@trtmfile) 2023年5月11日
「遅刻」はわかるが「無断欠勤」は流石にする方が希少じゃないか?との声も聞かれます。無断じゃなく連絡くらい入れろと。
遅刻は公共交通機関のストップなどやむを得ない事情もありますし、当日の欠勤も病気などでやむを得ないケースがあります。
だから「無断欠勤しない」を「当日欠勤しない」に置き換えればちょうどいいんじゃないでしょうかね。
体調不良で休むのは「社会人失格」か?
当日欠勤や遅刻は最低賃金で働く人でなくても、やむを得ない事情であることです。
それでも当日朝に体調不良で休むと連絡したら「社会人失格」などと言われるのが日本のでは珍しくない話。
高い給料もらってる人が、ここぞという重要なタイミングで休むのならそう言われてもしょうがないかもしれませんが、大した給料を出せないほど余裕のない小さな企業ほどありがちな話なんですよねぇ…
コンビニのバイトなどがその典型的な職場で、ギリギリのシフトで回していることもあって、当日欠勤となると代わりを探すので大変で、当日欠勤することをやたら嫌がってたり。
それならそれに見合った時給を出す、という流れになればいいですが。コロナ禍で熱が出たら問答無用で欠勤という形になり、少しは変わってはいるようです。
賃金に見合った仕事をする感覚を持とう
私はフリーランスでやってきたためか、「もらう報酬に応じた仕事をする」感覚を持っているほうだと思います。
最低賃金しかもらってないのなら、「時給が低いならそれなりで」という感覚で働いていいと思います。日本ではまだまだ難しいかもしれませんが。
人手不足がこのまま続けば労使の立場も変わってくるのかなぁ?と思っていますが、根付いたものは早々変わらないかもしれませんね。