「生きるか死ぬか」のタイタニック号見学ツアー
タイタニック号見学ツアーの潜水艇・タイタン号は、「5人は死亡したとみられる」と声明が出されました。
1人あたりの参加費用は25万USD(約3500万円)で、リアルな富豪も乗っていたようで。
乗客は「死亡しても責任を負わない」との免責書類に署名した上で搭乗していたらしく、本人たちは死のリスクがある「冒険」だとわかって参加していたのでしょう。
人生に冒険を求める人たちなのだから、冒険の中で死ぬのは悪くない人生だったのではないかな…知らんけど。
捜索・救助にかかる費用は請求されるの?
今回のツアーの参加費用は明らかになってますが、捜索・救助にかかった費用がどう請求されるのか気になりました。
山岳で遭難した場合は請求されるケースがあるアレです。日本において海難救助では費用を請求されることはないそうですが。
通常の海難救助ではなく、深海への捜索・救助ですから同じような扱いなのか、あるいは別途請求されるのか?
もしも請求される場合には、ツアー運営会社が入っている保険で支払う仕組みなのか、それとも参加者(の遺族)が支払うことになるのか?
無人探査機を出すだけでも相当かかるでしょうしね。富豪が払えないほどの金額になるとは思いませんが。
軍や沿岸警備隊の出動分は請求されず、民間に依頼した分は費用が必要になる形かもしれません。
捜索・救助にかかる費用はおいくら?
そこで気になったので調査してみましたが、分かりませんでした!
という「いかがでしたかブログ」ような結論になりました。いや軽くネットで調べただけなんですけれど。
まだ捜索・救助活動は続いていますし、請求するかどうかは別にしてまだまだ金額が膨らむことでしょう。
日本なら「勝手に潜って税金を使うとは何事か!」と炎上しそうな案件ですね。