貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

30年前より今のほうが安い身近な飲料 おトク感も楽しめる

まだまだ続く物価高騰

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物価高騰は5月も続いています。

円安による値上げは、介入もあってちょっと円高に進んだのでそれほど影響は出ないかもしれませんが。

国内の事情で言えば、キャベツなどが高くなっているのも大変ですね。

30年前より今のほうが安い飲料もある

これだけ値上げばかりだと何を食べればいいのか、となります。

しかしながら、ふと考えれば30年前より今のほうが安いものも存在することに気が付きました。

それはお酒、特にわかりやすいのがビールです。

ビール価格|年次統計」のグラフを見れば一目瞭然ですが、1990年代前半までは今よりも高かったのです。

正確な記憶ではありませんが、350ml缶で220円とかだったかな?

1998年からの規制緩和(酒類販売自由化)で安くなったのです。

規制緩和が全て良いことばかりではありませんが、この自由化は良かったことの一つと言えるでしょう。

30年前に思いを馳せながら飲めばおトク感も楽しめる

値上げばかりで憂鬱になる昨今です。節約家の人は特に苦しんでいるのではないかと。

ただビールに限っては「30年前より安く飲めている」とおトク感まで楽しめる商品だということ。

ビールも今後値上げされそうですが、2026年10月には酒税が約9円下げられるのでしばらくは30年前より安い状況が続きそうです。

まぁ節約家はビールを飲まずに第3ジャンルビールを飲むか、そもそも酒を飲まないのかもしれませんが…

私の場合はローソンのお試し引き換え券でゲットできれば飲みます。1本130円くらいかな?

これからは、30年前より遥かに安く飲めている、というおトク感を楽しみたいと思います。

僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない――デフレしか経験していない人のための物価上昇2000年史