GWが終わると7月の海の日まで祝日がない
6月は祝日が1日もないことからひみつ道具で「ぐうたら感謝の日」を作る話が『ドラえもんの』の中にあります。
5月のGWが終わると、次は7月の海の日まで休みがないんですよね。
というか、昔は海の日すらなかったから、夏休みのある学生以外は8月まで祝日がなかったわけですが。
有給休暇が取りやすい会社であれば、6月にうまく取って休んだほうがいいでしょう。
休暇日数と幸福度に相関性はない
世界的に見ると日本は祝日が多いです。欧米ではバカンス休暇など長期休暇を取るのが当たり前の国もありますが。
日本の場合は有給休暇自体の消化率が低いという問題もありますね。
ただ長期休暇がいいのかというと、幸福度とは相関関係はなく、1年に1回の長期休暇よりも、数回に分けたほうが幸福度は上がる可能性があるとしています。
休暇を計画していると幸福度が高まるという研究結果も示されていますから、休暇を待ちわびるのも含めてなんでしょう。
なにか買い物をする時でも言えることですが、計画したり探したりしてる時が一番楽しかったりするものです。
長い長い休暇となるFIREも?
長期休暇と言えば、FIRE・早期リタイアも長い長い休暇を取る行為です。
ただ多くの人にとっては、直接的に幸福度を高められるわけではなく、むしろメリハリがない生活になってしまうのかも。
もちろん人によって適正があるわけですが、一般的には仕事をしているから休暇がありがたく楽しいと感じる人が多いのではないかと。
だからこそ、FIRE・早期リタイアは安易に他人に勧めるものではないと思っています。
水曜日休みもオススメ
有給休暇の取り方も人と状況によりますが、水曜を休みにしてその週を「楽な週」にするのもオススメの一つです。
特に40代を過ぎてからは、水曜休みにすると楽でした。
若い頃は金曜や月曜に休みを取って泊まりで遊びに行くのが楽しかったんですけどねぇ。
水曜だけじゃ足りない!という人は、FIREを目指すのもいいと思います。