あえて予算は決めずにゆるく節約
昔からある有名な節約法の一つに、費目ごとに予算を決めて現金を封筒に分けて管理するやり方があります。
今回紹介されている節約法は、支払いはキャッシュレスだし、予算を(きっちり)決めないし、逆のやり方ですね。
私も同様の考え方なので共感します。予算はだいたいの目標はありますが、絶対視はしていません。
無駄遣いして予算オーバーはよくありませんが、月の途中で予算余りそうだとわかったら気が緩みますしねぇ。
おトクな安売り品をまとめ買いをするチャンスならオーバーしてもいいでしょうし。長期保存の効く日用品などに限りますけど。
月単位ではこだわらず年間で見る
「月単位ではこだわらず年間で見る」という点も同じです。月単位では波があるものですから。
もちろん月単位でいくら使ったかを残しておくのも大事。過去の同じ月と比較もできて変化を確認することができます。
月単位・週単位・日単位できっちり予算を守ろうとすると窮屈になってしまうので、あくまで目標として捉え、長期で達成すればいいという考え方ですね。
ゆるいルールでは節約できない人には向かない
ただこのルールではゆるさから想定以上の支出になりがちな人もいるでしょう。そういう人は向いてない。
月単位・週単位でガチガチに予算を守る生活を一度やってみて、その生活が身についたら多少の変動でも許容できるようになるかもしれません。
結局は自分に合うやり方を見つけて、さらにそれを自分なりに磨き上げていくのが一番ですね。