暑い暑い3連休
この3連休暑いですね。関東の方が特に暑いようで、熱中症で救急搬送になる人が増えそうです。
私は基本的にひきこもり、移動には車を使うのでエンジンかけてエアコンが効いてくれば快適な方です。それでも暑いですけどねー。
もしも車がなく、昼間に出かける用事があったらと思うとゾッとします。例えば銀行に行かなければならないケースです。
バスで移動するにしても、バス停まで歩く間とバスが来るまで待つ間は暑い中を過ごさねばなりません。
地方のバス路線は1時間に1~2本しかないのはザラ。さらに遅れがちで待たされます。
殺人的な暑さの中で、家でじっと過ごすだけなら余裕ですけど、日中外出する必要があったら車がない状況は危険ですよね。
車を手放しなくない高齢者の気持ちがよくわかる
事故の危険性が高くなっても免許返納に反発し、車に乗り続けたがる高齢者に対しては、批判的な声が多くあります。
しかしこの暑さでは車がないと危険なわけで、車を手放したくない高齢者の気持ちもわかります。
電車の駅まで近い都会や、バス停まで近くて本数も多いならともかく、地方ではそんな場所の方が少ないわけで。
せめてタクシーが安く気軽に使えるとか、自宅の前まで回ってくれるような乗り合いの交通機関があればいいんでしょうけど。
やはり自動運転車が普及するまでは難しいでしょうね。
エアコンを使わない高齢者
車を手放したくない高齢者がいる一方で、エアコンを使わない高齢者もいます。どちらも「慣れ親しんだ生活を続けたい」気持ちからかもしれません。
エアコンを使いたがらないのは、「冷たい風は体に悪い」とか「電気代がめちゃくちゃかかる」といった古いイメージも根強くあるようで。
インバーターではなかった時代のエアコンは強くて冷たい風を出してたのでわかりますが、今のエアコンは部屋が冷えた後は緩い風になりますし、電気代もそれほどかかりません。
狭い部屋で高めの温度設定ならせいぜい1日100円くらいでしょう。
暑さを我慢するためにOS-1を毎日1本飲むなら、エアコンの電気代以上にかかってしまう計算です。
車を手放したくない高齢者の気持ちはわかりますが、エアコンを使わない高齢者の気持ちはわかりかねます。
節約法と同じように、情報のアップデートは欠かせません。