貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

結局、早死する未婚男性は年金で損する側なんだよなぁ

84歳まで生きる自信があるなら「年金は68歳から」

president.jp

繰り上げ・繰り下げ受給によって変化する年金の手取りは、ベースの年金額がいくらか次第で税金と健康保険料も関わってきますから、単純に「年金は◯◯歳からがベスト」とはなりません。

ただ長生きする自信があるなら、繰り下げ受給の方が多くもらえるのは間違いない。

しかし、長生きする自信があったとしてもその通り長生きできる保証はないのが人生ですからねぇ。

私のような独身男性は早死する可能性が高いので、84歳まで生きる自信はありませんけどね。

死亡中央値68歳の独身男性は年金をどうもらうべきか

荒川和久が算出した配偶関係別の死亡年齢中央値(15歳以上)によると、未婚男性は67.2歳です。

news.yahoo.co.jp

これだと15~35歳くらいの、結婚前に亡くなってしまった男性(特に戦争の影響もある)が未婚男性にカウントされるため、50歳以上の条件で計算しなおしています。

その結果は、未婚男性は少し長くなっていますが、68.5歳でした。未婚男性以外は短くなっているので、若くして亡くなった人の影響はあったことはあった、けどそれほどではなかったと。

年金受給開始を68歳まで繰り下げたとすると、もらい始めた途端に死ぬかもしれにレベルなんですね。

68.5歳よりは長生きしそうだけれど

医療の発達や、独身者が生活しやすい環境が整っている現在を考慮すると、未婚男性の寿命は、他の男性に近づいていく形で伸びていくと予想します。

仮に社会的要因で未婚男性死亡年齢中央値が5歳伸びて73.5歳になったとしても、大半は年金収支はマイナスですかね…

健康的な生活習慣で長く生きればプラスになる可能性を高めることができそうですが。

未婚男性は年金の損得を考えないのが幸せかもしれません。FIREは少ない貯金でも安心できるとも考えられるかな?

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