安くてありがたい「ゆでうどん」が値上げ
この10月の値上げは、主な食品メーカーの商品で4,634品目にもわたったそうですが、格安スーパーの独自商品も例外ではありません。
よく行く格安スーパーでありがたい商品と言えば一玉20円の激安「ゆでうどん」なのですが、先日に20円から26円に値上げされたのです!
わずか6円じゃないか、と言われそうですが、値上げ率で言えば30%ですからちょっとショックでした。
それでも安いのがうどんなどの麺類ですから、買ってしまうんですけどね…
業務スーパーではまだ20円で売っているので、うどんのために回るべきかどうか悩ましいです。
うどんの節約効果は?
ではうどんの節約効果はどれくらいあるのか? こちらに試算がありました。
でもこの記事の試算、米(生米?)の1kgあたりの価格とうどん(ゆでうどん?)の1kgあたりの価格を比較しているのでおかしい。
米は炊くと水を吸って膨らむし、うどんは水を入れて練っているわけで。
そこで1食あたりで比較してみます。ごはん150g(お茶碗1杯)は234kcalで、ゆでうどん一玉は224kcalの価格で比べるのがいいでしょう。
米の価格次第ですが、5kg2000円のお米で炊いた140gのごはんは26.8円。150gに換算して電気代もプラスすると30円くらいですかね。
10kgや20kgで安いお米を買い、まとめて炊飯すると1杯あたりはもっと安くなります。
一人暮らしではそうもいかないので、一玉25円でゆでうどんが買えるならば、まだうどんの方が節約になりそう。
小麦の政府売り渡し価格が下げられたので、これ以上のうどんの値上げがないことを祈りたいです。