「暇だから」食べていませんか?
居住自治体の図書館がやっている「電子雑誌読み放題サービス」を昨年末から使い始め、今もちょこちょこ楽しんでいます。
その中で『ESSE 2024年2月号』(Lite版)を読んでいて、第一特集『太らない暮らし方」の中で「暇だから」と食べてしまう「暇食べ」への言及が気になりました。
「暇食べ」でぐぐってみると、「暇食べ」に関する記事や「暇だとお腹が空いてなくても食べてしまう」というお悩み相談など、たくさんヒットします。
私は「暇食べ」の習慣はありませんが、こたつの上にお菓子やみかんがあったら食べてしまう気持ちはわかります。
お菓子をちょこちょこ食べると太るだけでなく、食費も余計にかかってしまって大変そうです。
暇だとロクでもないことしてしまう
「暇食べ」の習慣こそないものの、暇だとついロクでもないことをしてしまう、という意味では私も心当たりがあります。
今の多くの人の当てはまりそうなのが、ついスマホをいじってしまうことですね。
スマホをいじること自体が良いかどうかは別にして、悪い姿勢で長くいじっていると身体に悪いのは問題です。
暇だとタバコを吸う本数が増える、というタイプの人も同じかな?
「暇食べ」する人はFIRE・早期リタイアに向かない
FIRE・早期リタイアに対して「暇を持て余す」と否定的な考えを持つ人は、暇でいると「暇食べ」などのマイナスの行動をしてしまうと実感があるからかもしれません。
「暇食べ」するような人はFIRE・早期リタイアに向かないし、定年退職でリタイアした後の生活についても、暇にならないように考えておいたほうがいいでしょう。
「暇食べ」の原因は、暇というストレスから食欲へと向かってしまう、と言われています。
仕事は多くの人にとってストレスになりがちですが、暇もまたストレスになるということ。
自分にとって何がストレスか、何をしているとストレスが少ないのか、よく理解しておくことが大切になります。