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40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

無料で電子雑誌読み放題 「電子図書館」がさらに使える

コロナ禍で広まった「電子図書館」サービス

コロナ禍で広まった地方自治体の図書館における「電子図書館」サービスは、私の住んでいる自治体でもやっていたので2021年の夏から利用しています。

www.retire2k.net

ただ、電子図書館サービスで読める本は限られるし、他の人が借りている場合は待たなければいけないという図書館と同じシステムになっています。

そのため読みたい本がなかったり、予約してしばらく待たされるため、使い勝手が良いかどうかは微妙です。

「電子雑誌読み放題サービス」が使えるようになっていた

そのためそれほど頻繁には使っていなかったのですが、この年末年始のために本を借りようとチェックしたところ、私の居住自治体でも昨年から「電子雑誌読み放題サービス」に対応していることに気づきました。

サービス自体は2022年4月からスタートし、私の居住自治体では半年遅れでサービススタートしていたようです。

富士山マガジンサービスとTRC、電子図書館「LibrariE & TRC-DL」における電子雑誌読み放題サービス「TRC-DLマガジン」を正式リリース

タイトル数は100ほどですから、世間の有料雑誌読み放題サービスと比べると少ないです。

また一部の雑誌はサブセット版です。これは有料雑誌読み放題サービスでも同じですけれど。

さらに最新号は館内のみの閲覧といった制限もあります。(バックナンバーは1年分が読めます)

個人的にはサッカー雑誌とPC雑誌がないのが残念でした。

ただ経済誌はエコノミストと東洋経済があったし(どちらもLite版)、グッズ本のGetNaviもあったので、自分の読みたい雑誌があれば使えるサービスと言えるでしょう。

同時接続数に制限あり

そもそも電子図書館サービスは、1回借りて読むごとにお金が支払われるシステムです。(税金からですが)

電子雑誌読み放題サービスは、同時閲覧者数で制限がかかる仕組みのようで、多くの人が使うようになったら閲覧不能になる可能性があります。

まるで実際の図書館で新聞・雑誌の奪い合いをするような状況ですね…

diamond.jp

今のところ私の自治体ではあまり知られていないためか、閲覧数は非常に少なくなっています。

とりあえず今回の年末・年始は、この「電子雑誌読み放題サービス」も楽しむ予定です。

夜明けの図書館 : 1