「韓国は疲れたから日本に移住を検討している」
K-POPが世界を席巻し、日本では韓国コスメや韓国フードが人気となり、特に若い世代の日本人にとって、韓国は大人気の国だ。
にもかかわらず、韓国に住む友人は逆に韓国から逃れたいという。そして「安い日本」に移住まで考えている。
韓国の物価が上がって日本と同じか物によってはそれ以上になったのが最大の理由でしょうけど、安全や交通インフラは整っていて住みやすいのがベースにありますね。
働かずに住むだけであれば、という前提ですけれど。
エリートであれば日本でのんびり働く方法がありそうですし、韓国であれば短時間で戻れる便利さもあります。労働ビザが取れるなら一番いいわけで。
韓国以外の国の人からも、円安で安くなった日本は「ちょうどいい息抜きの場」と見られていそう。
韓国の「FIRE族」は
韓国にもFIREブームがあるのだろうか、どうなっているだろうかと思ってぐぐってみたら、「FIRE族」と呼ばれる方々がいるそうです。
ある図書でFIRE族とは、40歳以前に早期退職し、純資産が20億ウォン、または年間支出の25倍以上を保有している人だと定義しました。
20億ウォンは日本円で2億円超ですが、25倍ルール(4%ルール)のほうは本来のFIREムーブメントと定義は同じ。
安く過ごせる日本は、韓国のFIRE族にとって移住先の選択肢の一つになりそうです。
ワークライフバランスの不満からFIREを目指す
韓国は日本以上の競争社会であるため、ワークライフバランスに不満を持つ人がFIREを目指す傾向があるそうです。
中には「投資で一発当てて」と考える人がいると聞いたことありますが。
苦しい労働から早く解放されたくて、FIRE・早期リタイアを考えるのは日本と同じですねぇ…