「ひとり飯」を見かけても孤独と感じない約8割
①『ひとり飯』以前より抵抗を感じなくなった女性はディナー・ランチとも約3割
②『ひとり飯』のメリット1位は、「自分のペースで食べられる」
③抵抗あり!の理由は「雰囲気」「相席」、カウンターや個室の要望あり
④『ひとり飯』をしている人を見かけても「孤独」だと感じない約8割
⑤『ひとり飯』予算はランチ1,510円、ディナー2,942円。人気は「ラーメン」と「カフェ」
「便所飯」が話題になり始めたのはいつのことだったでしょうか。
「便所飯」でぐぐるとトップにWikipediaの「ランチメイト症候群」が出てきますが、2001年よりも前から精神科医では認識されていたようですし、「便所飯」も2005年頃からあったようですが。
それがここ数年で一気に変わってきたのでしょうかねぇ。もちろん『孤独のグルメ』などの影響が大きかったのだと思います。
ただし、店による
店によっては「ひとり飯」に抵抗があるのは当然です。店に迷惑かも…と引け目があると言った方がいいかもしれません。
特にランチタイムの混んでいる時間帯に複数人が座れる席を専有するのは悪いですし、相席を求められるのには抵抗がある人も多いでしょう。
ぐるなびの調査なので「ひとりで弁当を食べる」は除外され、外食限定の調査になっているように見えます。
「ひとりで弁当を食べる」のに抵抗があるのか、ないのかは聞いて欲しかったですね。
「ランチメイト症候群」も弁当を誰と食べるかを含めての問題だったと思いますし。
おひとりさま席が増えそう
この調査はぐるなびが「おひとりさま席を増やすといいぞ」「おひとりさま席ある店を取り上げるぞ」と言ってるようにも聞こえるので、おひとりさま対応をする店が増えそうです。
牛角の創業者が一人焼肉の「焼肉ライク」をオープンしたことでも話題になりましたし、まだ伸びしろのある市場と言えるでしょう。
調査では一人用個室を望む声もありました。一人用の個室という点ではマンガ喫茶というモデルがありますし、同様の席でレストランをするところが出てくる可能性もあるかな?
もちろんおひとりさまの私としては、選択肢が広がることは大歓迎です。外食する予定はありませんけど(;´∀`)