ダイエットと節約・貯金には共通点が多い
以前の記事で「ダイエットと節約・貯金には共通点が多い」と書きましたが、それをもう少し掘り下げたいと思います。
もちろん一番の共通点は、ネットでも本・雑誌でも「どうすればダイエット or 節約・貯金できるか」の様々な情報が溢れていることです。
そしてダイエット法も節約術も山程あるのに、次から次へと新しいものが生み出されます。
その裏には、あまたのダイエットor節約の失敗・挫折があるということになりますかね…
ストレスが一番の大敵
ダイエットと節約で一番の敵はストレスだと思います。
ストレスを溜めすぎると、ダイエットならリバウンド、節約なら「節約疲れ」からの浪費が待っています。
ダイエットと節約を最高させる秘訣には、実はストレスとの付き合い方があるのではないかと。
それがわかっていても、ストレスをうまく解消できないから失敗・挫折してしまうんですけどね。
レコーディング・ダイエット=家計簿?
いくつかの手法にも共通点があります。
毎回の食事を記録し、どれだけのエネルギーの物をどれだけ食べたかを把握するのがレコーディング・ダイエットと、支出を記録して何にどれだけ使ったかを把握するのが家計簿です。
ダイエットできない人の「そんなに食べてない」と、貯金ができない人の「そんなに無駄遣いしてない」が共通しているからこそ、把握するのが効果的なわけです。
記録をしなくても把握できているはず…という人も一度付けてみて確認してみるのがいいでしょう。
記録と自分の感覚が合っていることが確認できれば良いことだし、ズレがあることを確認してみるのも良いことです。
デブは1億円損をする?
そして共通点だけでなく、相関関係もあります。
2010年発売の『プレジデント 50 +』が「デブは1億円損する!」という特集を組んで話題になりました。
つまり「ダイエットは節約に繋がる」ということなんです。食事量を減らせば、そのまま食費が減るわけですし、特別サイズの服を着なければいけないほど太れば医療費がかさみますが、痩せればそれは避けられます。
ただし、高価なダイエット食品を買ってダイエットに失敗すると、痩せられないわ、お金がかかるわになりますけど…
まとめ
以上、ダイエットと節約・貯金の共通点、さらには相関性について書いてみました。
どうせやるなら、同時にやるといいかもしれません。