平日が辛い人は休日も辛い?
平日(仕事のある日)も休日も楽しいという超リア充な人はそれほど多くはないでしょうが、どちらかが楽しければそうでない日もそれなりに充実した日々になると思います。
休日が楽しい人は、仕事は「(楽しい)休日のため」と割り切って働けるものですしね。
本当に平日が辛いのは、楽しい休日が待っていると思えず、平日も休日もつらいと思いながら過ごす人。
記事にある「楽しい日の日数は7日と0日に二極化」というのは当たっているかもしれません。
リタイア後の生活を楽しめるのは…
早期リタイアにしろ、定年退職にしろ、平日だけが楽しいという人にはその後の生活は向かないでしょうね。なんらかの仕事をする方が向いているタイプです。
一方で、「休日が楽しい」という人は、それが週2日から週7日の生活になるのだから楽しくなるのは確実です。
お金の問題は別にしてリタイア後の生活だけで見れば、最も早期リタイア向きの人がこのタイプでしょう。
平日も休日も楽しくなかった人は……リタイア後は結局楽しくない日が続くだけになるのかな?
動画配信やネットゲームはいくらでも楽しんでいられるようで、飽きる人はすぐに飽きます。
受動的な消費者なら誰でもずっと楽しめるとは思いませんね。楽しむにはそれなりに努力というか工夫のようなものが必要かと。
仕事が忙しくて休日が辛いだけなら
ただ、あまりに仕事が忙しくて楽しい休日を過ごしたくても過ごせなかっただけなら、思いっきり羽をのばす生活を楽しめるかもしれません。
やりたいことはたくさんあるけど今はできない、という人の場合です。
私は仕事がつらくて辞めようと思った時は、「仕事を辞めたらあれをしよう」と考えることで辞めるまでの仕事を耐えていました。
早期リタイアを目前に控えた人にとっては、ラストスパートのモチベーションかもしれませんね。