キャリア各社が発売延期を決定
HuaweiのP30やP30 liteは「既存端末」の扱いで、すぐにGoogle PlayやGoogleアプリが使えなく心配はないと思われます。
ただし、OSのメジャーアップデートができない・大きく遅れる可能性はあるし、あまりにも不透明なので発売延期にしたのでしょう。
店頭で一々「だいじょうぶなの?」と聞かれて、あまり詳しくない人に説明して理解を得るのはとても大変ですからねぇ。
そうでなくても、既存のHuawei端末を持っている人から質問されて困っているかもしれません。
SoCの輸出規制の影響は少ない?
Googleに続いて、SoC(CPU+GPU+通信の統合チップ)を製造するメーカーも輸出規制をするそうです。
ただし、P30シリーズのSoCはQualcommのSnapdragonを使っておらず、自前のKirinなのでスマホが部品不足ですぐに製造できなくなる影響はなさそう。
スマホ・タブレットは自前でSoC作れるので影響は少ないのかな。他の分野ではわかりませんが。
一方、IntelやQualcommにも売上ダウンの影響はありそうです。
P30 liteはMVNO各社で売れそうなのに…
5月から発売される予定のスマホ、P30 liteはミドルスペックで3万円台前半というコスパの高さでMVNO各社で売りやすそうな機種です。
でも敬遠されてしまいますかねぇ。安売りになる可能性もあるので、そこで敢えて買うというのもあり?
私が今使っているSIMフリースマホ(Asus Zenfone 3)がこの秋で丸3年になるので、買い替えの候補の一つとして気になります。
しばらくは様子見ですが、一体どうなるのやら…