人間の三大欲求「食欲・性欲・睡眠欲」
人間の三大欲求は「食欲」「性欲」「睡眠欲」と言われます。
仏教では「飲食欲」「睡眠欲」「色欲」「財欲」「名誉欲」が五欲と言われます。
キリスト教のカトリックで使われる「七つの大罪」は「暴食」「色欲」「強欲」「憤怒」「怠惰」「傲慢」「嫉妬」の7つ。「怠惰」に「睡眠欲」が含まれるのだと思います。
睡眠欲に忠実になりました
元々、セミリタイア生活で二度寝三度寝当たり前の惰眠を貪る生活を送っていますが、さらに酒を飲んだ時やご飯を食べ過ぎた時に眠くなることがあります。
その時は、迷わず寝ます。寝る時間はその時によって様々です。
ご飯食べてすぐに寝るのは身体に良くないし、働いていた時は中途半端に寝ると後で困るので絶対にしませんでした。
でも今はそんなことは心配しなくていいので、「眠くなったら寝る!」「眠かったらまた寝る!」それだけです。
この歳になって親父の気持ちがわかるようになった
私の父親は、夕食(晩酌付き)を食べてから必ずと言っていいほど横になって眠っていました。
私が小さい頃からのことですから、40代からそういう生活を送っていたのだと思います。
その頃はそんな父親の気持ちはわかりませんでした(毎晩は酒を飲まないのだから当たり前)。
でもこの歳になって、よくわかるようになりました。そしてそのうたた寝が気持ちいいことも。
寝すぎもヤバい?
睡眠不足(睡眠負債)が体に悪いことはよく知られているので、よく寝るのは良いことのように思っていました。
でも寝過ぎも体に悪いかもしれません…
途中で覚醒するなど、睡眠の質が低いがゆえに長くなっているなら、そりゃ健康へのリスクが高まるわけですね。ぐっすり寝れてるなら、9時間以上も寝ていられないだろうし。
睡眠だって他のことと同じく、ほどほどにということかな。
この季節は布団が恋しくて出られないのが一番のネックですけど…