約63%の企業が広告宣伝費を削減
新型コロナウイルスの影響で、昨年4月と比べて約6割の企業で広告宣伝費が減少しており、そのうちの約3割の企業では全ての広告宣伝活動を止めているという結果に。新型コロナウイルスが広告宣伝費に大きな影響を与えていることが明らかになりました。
不景気になると真っ先に削減対象になるのが広告費ですからね。
3月までは既に出稿済みのが流れていたのだと思いますが、年度が変わるタイミングになる4月に新型コロナの影響が大きく出たようです。
宅配サービスや家で使うネットサービスなど業種では広告宣伝費は増えるかもしれせんが、全体としては景気後退であるので、しばらく広告は減るでしょうね。
アクセス数が増えてるのに収入減
Youtubeは新型コロナで全体的にアクセス数が増えていますが、そのおかげでYoutuberたちの収入が増えているかというとそうではないようで…
広告宣伝費の削減は日本に限らず世界的なもので、広告費削減→広告単価減少によってアクセス数は増えているのに収入は激減と。
仕事が休みになった人が副業としてYoutuberになると、競争相手が増えて大変なのもあるでしょうしねぇ。
企業がこれからも広告費削減のまま、あるいは費用対効果の高い別の広告手法へ切り替えていくと、Youtuberやブログなどの広告収入はもう戻らないかな…
私のブログも半減しています
Youtuberや他のブログと同様、私のブログも4月以降はGoogle Adsenseの収入が半減しています。
クリック数が急に激減したわけではありません。いや厳密に言うとずっとジリ貧傾向なので減り続けてはいるのですけど。
減ったのは「平均クリック単価（平均 CPC）」です。4月は1クリックあたりの収入がほぼ半減しています。
「放置したままでも収益が出続けるブログ（コンテンツ）」を上手く作れれば不労所得のような存在になります。
それは理想的ではありますが、ライバルが現れたら終わりになるかもしれないし、そう簡単ではないものです。
さらに今のような環境の変化で大きく収入減になってしまうこともあるわけで、難しいものですねぇ…
