2020年度版「クレジットカードに関する総合調査」
JCBが毎年行っているクレジットカードの保有や利用に関する調査の2020年版の調査っ結果レポートが発表されました。
最も注目すべき点は、クレジットカードを利用する業種で「オンラインショッピング」を抜いて「スーパーマーケット」がトップに立ったことですね。
日常は現金を利用し、オンラインでの決済や公共料金などのみクレジットカードを用いる人が一定数いるイメージがありましたが、コンビニでの利用も増えていますし、日常(街の店舗)でもクレジットカードを使う人が増えていると言えますね。
コロナの影響?それともポイ活する人が増えた?
スーパーでクレジットカードの利用が増えた背景には、新型コロナの影響も考えられます。
クレジットカードの方が店員との現金の受け渡しを避けられますし、買い物の回数を減らしてまとめ買いをするようになり、金額が多くなったのでクレジットカードを使いやすくなったのではないかと。
もう一つの影響として挙げられるのが、「ポイ活」です。
この調査でも、1番多く使うクレジットカードの利用理由として「ポイントやマイルが多く貯まるから」となっていますし。
ポイントを効率よく貯めるなら、日常の決済でも積極的に使うのが一番いいわけですからね。
私のクレジットカード利用回数は減少
ちなみに、私個人のクレジットカード利用回数は、2019年と2020年を比べるとやや減少しました。
近所の業務スーパーがクレジットカードに対応したのでそこでは増えて現金決済は減少したのですが、イオンでのクレジットカード決済が減りました。
WAON POINTカードが現金のみのポイントカードになったため、電子マネーのWAONカードを使う頻度が増えたのです。
ポイ活という観点では、どっちを使うにせよのポイントが貯まるんですけどね。