こんなんナンボあってもいいですからね!
私の住む自治体でも、65歳未満の新型コロナワクチン接種券の送付が行われ、手元に届きました。
政府は希望する65歳以上の高齢者の接種を7月中に終わらせるとの目標を掲げ、1日100万回接種を進めていましたから、65歳以下は8月以降になるのと思っていた人は多いはず。
職域接種は6月中に始まりましたし、接種が進んでいる自治体では、65歳未満の一般接種も7月中にどんどんスタートできるのだと思っていました。
ワクチン不足で予約停止!!
ところが、政府はどんどん接種を進めろと言っていたのに、頑張って進めていったらワクチンが足りないという事態に陥っています。
64歳以下の予約を開始すると言っていた自治体も、ワクチンが確保できないことからやむなく予約停止にしています。
私が住んでいる自治体も予約停止となったため、私もいつ接種できるかわからない事態になりました。
元々7月中は高齢者への接種を進めるという話だったので、ゆっくり待つことにします。
希望する高齢者へのワクチン接種は終わりそう
ただ、政府が目標としていた7月中の高齢者(希望者)へのワクチン接種はほとんど終わると思います。
なぜなら、高齢者の全員が希望するわけではないからです。
ワクチン接種が進んでいる国でも、60%くらいまでくると接種スピードが鈍る傾向が見られるように、全員が接種を希望するわけではありません。
日本も例外ではなく、接種希望者が減って大規模接種会場では予約が埋まりきらなかったりして、65歳未満の方への接種券送付を急いでいたわけです。
ところが、国からのワクチン供給が希望通りに来ないことが判明して、各自治体は予約を一旦停止せざるを得なくなりました。
ちょっとちぐはぐですねぇ…
接種しない人の間で感染は続く
ワクチン接種を希望する高齢者全員に2回接種を終えても、それが60%くらいだとすると残りの40%の高齢者の間で感染はじわじわ続くと思います。
ワクチンを接種しても、抗体が出来ずに感染する(重症化はしないだろうけど)人も一定数出るものですし。
医療が逼迫して緊急事態宣言するほどではないにしても、しばらくは「ウィズコロナ」の生活が続くのかもしれません。
私もいつワクチン接種ができるかわからないので、ひきこもりセミリタイア生活を続ける予定です。