ストレスに負けない家計の作り方
「想定外の出費」は金額の大小にもよりますが、1年のうちに何度かあるものですよね。
家計簿を付けて細かく出費をチェックしていると、「想定外の出費」はストレスになってしまいます。
支出を思い通りにコントロールしたい人にとっては思いもよらぬアクシデントですからね。
まぁ家電が突然壊れたりだとか、クルマの故障だとか、事故だとかは、まさにアクシデントなんですけれど。
支出を減らすために細かく管理していたら、アクシデントによってストレスを増大して出費を増やしては本末転倒です。
「プランB」を準備しておこう
できることなら、想定外のことは想定外でなく、起こりうるものと想定して準備をしておく方がいいです。
もしもの時の「プランB」というやつですね。
記事の「想定外の出費も予算配分する」という考え方はまさにこれです。予算配分したらもう想定外ではないかな。
電気製品はいつか壊れるもの
家電やパソコン、スマホなどの電気製品はいつか壊れるもの。想定外に早く壊れることもありますが。
長くつかっているとまだまだ使えると思いがちですが、ある日突然壊れる時が来るかもしれません。
突然壊れた家電の買い替えを「想定外の出費」としないためには、あらかじめお金を用意しておくのがいいです。
そのために新しく買った時から次の買い替えに備えて毎月or毎年積立をしておくのもいいでしょう。
もちろん長く使えるにこしたことはないので、自分で修理できる範囲で治すのもありです。
私の場合はPCやHDDレコーダーは自分で部品を交換して使っています。それでも部品の出費はあるわけですが。
それでも想定外は起こりうる
それでも想定しきれない事態は起こりうるもの。
一番怖いのは病気です。新型コロナだって、若くて基礎疾患がなければ重症化リスクは低いとは言っても、運悪く重症化する可能性はあります。
でもそういう時はストレスに感じてしまうより、「人生諦めが肝心」と気持ちを切り替える方が楽になれるでしょう。
目の前の事実をありのままに受け止めるしかありません。でも「心の準備」だけでもしておくにこしたことはないですね。