貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

サラリーマンとフリーランス、より節税できるのはどっち?

「会社員」と「フリーランス」どちらが節税しやすい?

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日本のサラリーマンは、税務申告関係のほとんどを所属する会社に任せているので、税務の知識に乏しい人が多いです。

副業したりフリーランスになっていざ確定申告をする段になって、面倒くささ・複雑さに頭を悩ませることになるんですよね。

私もフリーランスになった1年目は本当に悩みました。30万円を超えるパソコンを買ってしまったが故に、減価償却資産扱いになったため余計に面倒になったためです。

それ以来は単年度償却にするようにしました。

サラリーマンは楽に節税できる

記事の結論は、節税の自由度では自営業・フリーランス、給与所得控除のおかげで経費支出ゼロでも節税ができるサラリーマンの方がトータルで節税できるということ。

これは本当にその通りだと思います。

サラリーマンの給与所得控除は本当に大きい。自営業・フリーランスは「領収書があればなんでも経費で落とせる」イメージを持たれることもありますが、そんなに甘くはないですから!

経費を増やすために支出をするは、ポイントのために支出をするようなもので、不要なのに経費で落ちるからとムダ遣いのリスクがあります。

それに対してサラリーマンは支出してないのに一定の割合が経費として控除されます。

ムダ遣いをしたくないため経費自体を最小限に抑えてきた私から見れば、サラリーマンは税制面で優遇されてると思ってしまいます。

なんでもかんでも経費にしたら税務調査が怖い!

自営業・フリーランスの経費で、特に羨ましく思われるのは接待交際費かもしれません。

仕事の関係者とキャバクラに行けば全額経費で落とせる可能性が高いのも事実。

ただしそれが仕事での利用ではなければ否認される可能性もあり、あまりに経費が多いと税務調査の対象になるかもしれません。

税務署の標的になる人」にはならない程度にしないと。

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個人的には「経費の割合が給与所得控除以下」ならば標的にはならないと考えています。(あくまで個人の感想です)

粗利に対しての経費の割合が高ければ高いほと調査の対象になる可能性も上がるということ。税務署だって可能性の高いとこからチェックしていくわけですからね。

フリーランスになったばかりの方は、調子にのって経費を過大にしないように気をつけましょう。

まんがで分かる フリーランス お金の教科書