貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

労働時間を減らせば病気のリスクが減る

コーヒーを適量飲めば病気のリスクが減る?

toyokeizai.net

コーヒーの効果や悪影響については色々言われていますが、研究データの一つとして知られているのは「コーヒーを1日3杯飲むと肝細胞がんのリスクが半分になる」です。

ただ記事にあるように効果を過大に受け止めない方がいいみたいですし、あくまで適量の話。飲み過ぎは確実にカフェインの悪影響があると思っておいた方がいい。

エナジードリンクなど、コーヒー以外でもカフェインを摂る機会がある人は特に要注意と言っていいでしょう。

コーヒーに限らず、お茶を飲んでリラックスしてストレスの低減になるのであれば、それが心と身体に最も効果があると思いますけどね。

ストレスや疲労が蓄積すると危険

仕事の合間にコーヒーやお茶を飲んで休憩を取れるようならまだ休めている人でしょう。

休養をうまく取れず、ストレスや疲労が蓄積していくと最悪の場合は「慢性疲労症候群」になってしまうとか…

www.moneypost.jp

老後資金2000万円を貯めるため」などと考えて働きすぎて身体を壊したら、貯蓄が2000万円あっても老後を楽しく過ごせなくなります。

労働時間を減らせば病気のリスクが減る

特に心と身体に悪影響を及ぼすのが長時間労働です。

少なくとも、長時間労働で寿命が縮まることは研究ではっきりしています。当たり前のことなんですけど。

www.lifehacker.jp

全く働かない=収入がゼロでは生活が立ち行かなくなるので逆に病気のリスクになりますが、適度なところまで減らすのは病気のリスクの低減に繫がるのではないかと。

セミリタイアやサイドFIREもその選択肢の一つで、労働時間を減らしてストレス低減できるし、外出する回数を減らせば感染症リスクも減ります。

○○を飲めば・食べれば健康になる」とかいう情報は世に溢れていますが、同じかそれ以上に効果があるのは「労働時間減らせば・適切に休めば健康になる」の方。

週休3日・週休4日や短時間勤務、さらにはセミリタイア・サイドFIREなどは健康の観点(健康保険財政の観点)からもっと評価されてもいいのではないかと。

長時間労働の削減はともかく、流石に国が「あまり働くな」とは言えないと思いますが…

休息の科学 息苦しい世界で健やかに生きるための10の講義