不安のない老後を迎えるために50代からやっておくべきこと
全く不安のない老後なんて難しく、お金があっても健康や人間関係・孤独の不安はついて回るもの。
老後に入る前から対策を考えておくことは重要なことで、情報・知識を持っておくだけでも備えになります。
「50代から絶対やっておくべきこと」が中途半端な11個なのもあれですが、お金の話に偏りがちなこの手の記事で内容が幅広いのが面白い。
もしもの時のことは考えておきたい
11個の中で、「もしもの時に頼れる自治体サービスを調べる」は無料でできるけど、意外とできてないことかと思います。
そういったサービスの存在はいくつかは知っていたり、なんとなく知っていたりしても、詳細を全て知らなかったりするもの。
いざとなったらその時に調べればいいや、と思って後回しにしちゃいがちですねぇ。
でも頼れる自治体サービス・公的サービスを知っておくことは、老後の不安を抑える効果があると思います。
公的サービスは基本的に自分から申請しないと受けられないものなので、知らない=サービスを受けられないになりますし。
50代なら親がお世話になるかも
私もそうですが、50代ならまだ親が健在で、これから公的サービスを受ける可能性があります。
親が住む自治体のサービスを確認しておくのもいいことですし、それは将来の自分にも役立ちます。
自治体サービス・公的サービスには世話にならずにピンピンコロリといけた方が幸せではありますが、必要となったら使うべきものです。
もしもの時のための確認をしておくことで、老後の不安が少しでも減るのであれば安いものでしょう。