貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「理想的な働き方」のために収入が減ったらどうする?

「人生を豊かにする働き方」に関するアンケート調査

prtimes.jp

■調査結果要約

①豊かな人生とは「金銭」や「こころ」の充実
②理想的な働き方は「ストレスがない」こと、人間関係や睡眠時間も重要
③「理想的な働き方」に向けて準備や行動をしている人は17パーセント

30代・40代の働き盛り世代の男女1000人へのインターネット調査です。

豊かな人生とは」を聞いた質問では「金銭的豊かさと精神的豊かさが両立」がトップ。

金銭と精神のどちらに比重を置くか、金銭的豊かさの基準(収入や貯金額)や精神的豊かさの定義は人それぞれだとは思いますが、どちらか片方だけでは「豊かな人生」とはならないのは共通認識と言ってもいいのかな。

しかし高収入になればなるほどストレスが増す傾向があり、そのバランスは難しいですね。

「理想的な働き方」で収入が減ったらどうする?

理想的な働き方をすると収入が減る可能性があるとして、その場合に「理想的な働き方と十分な収入を両立させるために必要なこと」を聞いた質問では、「仕事の効率を高める」「節約する」「スキルアップする」がトップ3。

仕事の効率を高める」と「スキルアップする」は、どちらも仕事の時間単価をアップする意味合いですね。

収入を増やすために労働時間を増やしたら精神的豊かさがマイナスですから。

節約する」と「収入が減っても生活できれば良い」は、収入を増やすために何かをするのではなく、収入が減ってもなんとかするという考え方。

これを選んだ人の中には、できればFIREやセミリタイアで「(できるだけ)働かない生き方」をしたいと考えている人もいそうですね。

「理想的な働き方をすると収入が減る」が悲しい現実

そもそも「理想的な働き方をすると収入が減る(可能性がある)」というのは悲しい現実ですねぇ。

好きを仕事に」などとキレイ事が言われますが、金銭面では満足いかないケースもあるのが現実。

金融教育と同じくらい学校で教えておくべきことじゃないかなぁ…

繊細な人の心が折れない働き方