PayPay・楽天・ドコモ・au・イオンの「5大経済圏」比較
キャッシュレス決済はどこの経済圏を選ぶのがお得なのか。経済ジャーナリストの頼藤太希さんは「効率よくポイント還元を受けるならば、どれかひとつの経済圏に集約させていくことは大事なポイントだ。そこで、生活の支出すべてをどれかひとつの経済圏に絞っていった場合、いくら還元が受けられるのか、5大経済圏の比較表を作成した」という――。
携帯キャリア4社とイオンを合わせたキャッシュレス・ポイントの「5大経済圏」比較表、よくできてますねぇ。
こんなに細かくチェックして比較しなきゃいけないのかと思うと、逆に選ぶのが難しくなりそう。
選ぶ「経済圏」は一つに限らなくていい
携帯キャリアと契約している人は、そのキャリアの経済圏と、普段よく行くスーパーでおトクになる決済方法から選ぶといいですかね。
携帯がソフトバンクで普段イオン系列によく行くのであれば、PayPayとイオンの2つの経済圏を使うといった具合です。
スーパーチェーンでは独自のポイント制度と決済システム(◯◯Pay)を導入しているところも多く、「5大経済圏」にこだわる必要もないですね。
積極的に「ポイ活」するならさらに手を広げる
私の場合は楽天・ドコモ(dポイント)・イオンの3つの経済圏をメインにしています。PayPayはたまに使うくらいです。
楽天はカードと銀行・証券で、イオンは普段の買い物で使い、ドコモは(積極的)ポイ活での使用がメイン。
ドコモ(dポイント)はアンケートなどで貯めたポイントをローソンのお試しクーポンで使うというまさにポイ活での使用ですので。
積極的に「ポイ活」するなら、5大経済圏含めてありとあらゆるポイント制度に手を出すのもあり?
あまりやりすぎると混乱しちゃいそうですけどね…