同年代の友人が帯状疱疹になった
リアルな友人と繋がっているSNSで、同年代の友人が「帯状疱疹」になったと聞きました。
最近はテレビでも帯状疱疹ワクチンのCMやっていますが、友人が発症したと聞くと身近に感じます。
「帯状疱疹は、ただ皮膚にボツボツ発疹ができるだけの病気ではありません。神経にダメージを与え、つらい後遺症や合併症を引き起こす怖い病気なのですが、近年罹患者が増加傾向にあります」
疱疹が出るだけではなく、後遺症まであるんですね…怖いぃ。
その原因は子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルス「水痘・帯状疱疹ウイルス」が身体の中に残っていて、ストレスや疲労で免疫力が低下すると発症しやすいそうで、特に50歳以上で増えるとか。
まさに私は50歳以上で子どもの頃に水ぼうそうにかかっているので、いつ出てもおかしくない人間ですから他人事ではないですね。
「帯状疱疹」はコロナ禍で増えた?
帯状疱疹が最近増えた理由にはコロナ禍があるそうで、新型コロナに感染すると帯状疱疹を発症するリスクが高くなるとか。
水痘・帯状疱疹ウイルスはもう持っているので、これから感染しないようにしても発症する時は発症します。
ただ引き続き新型コロナには感染しないように生活するのはリスクの低下には繋がるのかな。
ワクチンを接種すればさらにリスクを下げられそうです。
帯状疱疹ワクチンの費用はいくら?
帯状疱疹ワクチンを調べてみると、古いタイプの「ビケン」が8000円くらい、最新の「シングリックス」が1回2万円(2回接種必要)くらいと出てきます。
ちなみに市町村によっては助成金で半額くらいで接種可能なようですね。こちらは名古屋市の例です。
う~ん…最新のタイプのがいいけど、助成がなければ4万円を超えるコースとか。
発症の可能性はそれほど高くはないだけに悩ましい金額ですねぇ。発症した時の苦しさと、後遺症のことまで考えたら安いものかもしれませんけど。
自分が住んでる自治体では助成をやっていないようなので、今のところは様子見になります。
ストレス・疲労をできるだけ避けた生活を続けるだけですね。