貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

ボーナスの使い道調査 「貯蓄から投資へ」は進んでいるけれど

冬のボーナスの使い道ランキング

media.moneyforward.com

サラリーマンは先週の金曜日(12月8日)に冬のボーナスをもらった人も多いと思います。

この時期になるとボーナスの金額や使い道についての話題が多くなりますね。

この調査によると、「投資は増加・預貯金は減少」になっていますが、「貯金・預金」は34.5%でトップ、「投資信託」と「株式」はどちらも2.3%で同着7位という結果でした。

3つまでの複数回答なので、「投資信託」と「株式」は同じ人が答えてる重複が多そうです。

来年から新NISAだと言うのに…

2024年から新NISAがスタートするので、「投資信託」や「株式」と答える人がもっと多いかと思いましたが、ランクアップはしたものの絶対数は少ないですね。

全体で見ればボーナスがないという人もいるし、ボーナスを普段の生活費の補填に回すという人もいるでしょう。

だから新NISAに注ぎ込む余裕なんてない、という人が多いのは当然かと思います。

しかしボーナスをもらう人は比較的余裕がある人なわけですが、それでもこの数字ということは、「貯蓄から投資へ」は進んではいるけれど、非常にゆっくりとしたペースですねぇ。

3人に1人が「自分へのご褒美」

一方こちらの調査では選択肢が違うためか、「自分のための買い物」が34.5%で2位という結果になっています。

prtimes.jp

いわゆる「自分へのご褒美」というやつですかね。

この調査では貯金と投資を一纏めにしているので、貯金と投資の割合、投資をする人の割合がわからないのが残念。

3位に「日々の生活費にあてる」が入っているのは、物価高騰の影響でしょうか。

まぁ私はセミリタイアするずっと前からボーナスとは縁遠い生き方をしているので、ボーナスをもらう時のワクワク感はもう思い出せないのですけれど。

ボーナスのワクワク感は「FIREしたら失うモノ」の一つかもしれません。年に2回のイベントがなくなると寂しさを感じる人もいるのかな。知らんけど。

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