毎日心地よく暮らす人の脳は危険な状態
「毎日、心地よく暮らすことが理想だ」という人がいる。だが、脳科学者の茂木健一郎氏は「そうやってルーティンを繰り返し、決まった脳の回路ばかりを使っていると、脳だけでなく人生も固まってしまう」と指摘する――。
のんびりまったりの「悠々自適の生活」はある程度の年齢になったらいいかもしれませんが、あまりにも若いうちからでは良くないということでしょうか。
人間の身体で言えば、過度な負荷を与えると怪我をしてしまいますが、筋肉を増やすには適度な負荷を与える必要があります。また適度な負荷を与え続けないと筋肉が減ってしまいます。
脳も同じことが言えますが、どこが適度な負荷なのかというのが難しいところですねぇ。
脳が危険な状態かのチェックリスト
記事中の「能が危険な状態か」を見るチェックリスト5項目がこちら。
1.毎日つつがなく暮らしている感じがする
2.忙しすぎる
3.最近不安になったり、ドキドキしたりしたことがない
4.他人の望みに「何でもいいよ」と言っている
5.同じものごとを繰り返す
要するに、ぼーっとしすぎず、忙しすぎず、ほどほどに好奇心を持って新しいことに挑戦してドキドキして暮らすということですかね。
仕事を辞めて何もすることがなくななって毎日ぼーっとしてしまうなら、仕事を続けた方がいいのも事実だと思います。
もちろん、仕事が同じことを繰り返すだけのルーチンワークなら意味がないと思いますが。
セミリタイアでちょっと仕事をするのも決して悪くないことですが、できれば面白い仕事を選んだ方がいいですね。
「何食べたい?」には「何でもいい」
私の場合は、つつがなく暮らしていけてもなければ、忙しくもない生活を送っているのでほどほどだと思います。
ただ、先週実家に帰っていて「何食べたい?」と言われた時に、特に食べたいもの思い浮かばないので「何でもいい」になっていました。
食事に対する欲求が少なくなっているのもありますが、あまりよくないのでしょうねぇ。カロリーメイトやクリーム玄米ブランをよく食ってたりしますし。
もう少しドキドキ・ワクワクがある生活をした方がいいとは思いつつ、中々出来てないのがセミリタイア生活の現状です。
まぁ貯金が減っていく不安はずっとつきまとっていますけどね(;´∀`)
もう少し新しいことに積極的にチャレンジをした方がいいのでしょうねぇ…